店舗や住宅の天井、壁の骨組みを軽量の金属材料で形成する、「軽鉄工事」がメインの作業となります。
LGS(軽量鉄鋼)と呼ばれる金属材料を使用し、骨組みを作ります。
かつて内装工事には木工素材が使用されていましたが、現在は軽鉄工事が主流となっています。
木工素材と比べて、耐火性に優れシロアリなどの害虫被害が少ない、施工スピードが速い、コストパフォーマンス高いなど、様々なメリットを有しています。
軽鉄作業で組み上がった天井や壁に、石膏ボードなどを貼りあわせ部屋の形に間仕切る作業です。
石膏ボードは防音、遮音性能に優れた素材で、現在一般的な建築物のほとんどに使用されています。
水回り周辺には防水、防カビ特性を持ったボードを使用するなど、用途によって使い分けています。